Big Festa in Sawara 2015.


あ、フィギュア担当のdifeetです。
今回は少し前なんだけど、千葉県は佐原市で催された、「佐原の大祭 夏祭り2015」に行った時のお話をしようかと思うんだ。

ちなみにこの夏祭りに関しては、2013年に"Big Festa in Sawara"という記事も書いているんで、夏の大祭を愛してやまない輩はこっちも併せて読めばいいと思うよ。

まだまだ日本列島を暑さが包み込む中、それでもわざわざ熱く、暑い場所に行って(割りと適当に)撮ってきた写真の数々、ご賞味あれ。
伊能忠敬も踊りだすShow time!

まずはやっぱりビールだよね



暑い。
difeetも毎年3・4か所県内の祭りには行くんだけど、どこも暑い。
気候や気温のせいもあるけど、本能的に言葉にならない叫びをあげたくなる、そんな祭り独特の空気が、否応なしに...地球温暖化の一因になっているのかも知れないね。
こまけぇこたぁいいんだよ!


毎度のことなんだけど、祭りに行ってもあんまり山車とかお神輿とかを撮らない、撮ることを忘れるので、序盤に惜しげもなく公開していくスタイルだよ。


しかし佐原の山車はほんとにでかいよね。
話によると4mを超えるとかなんとか、これが市中引き回しされるってんだから、それはもうダイナミックさに溢れた素晴らしい祭りなんだよ。

ちなみに山車が順路を通る際は、警察や警備員の人払いがあるものの、路肩にロープやパイロンなどの仕切りはなく、 文字通り"目の前"を山車が通り過ぎていくんだ。
よくわからない巨大なものが何となく目の前を通り過ぎる」という、文字だけ見ると割りと恐怖しかない感じなんだけど、モノ撮りにとってはありがたいよね。
だからこそ、山車の細かな装飾や力強さも、ほかの祭りにはないくらい伝わってくるよ。

まぁ成田の祭りでは近づきすぎて轢かれそうになったけど。


中央を流れる川には船がひっきりなりしに往来し、駐車場から市内までの連絡船だったり、遊覧もできたりと、子供だけじゃなく初老の夫婦や一人で来たオッサンなんかにも結構人気なんだ。
ちなみにこの船が川を走ると、両岸からシャッター音の集中砲火を浴びるよ。 (浴びせた一人)


あと、一つ連絡なんだけど、ナカトラさんにメガネを忘れた方がもしこの記事を読んでいたら、どうかメガネを取りに行ってほしいんだ。
最近メガネをミッシングした方、きっと君だろう。


今度は少し場所を変えて八坂神社に行ってみよう。
境内はぐるりと屋台に囲まれ、子供の駄々をこねる声と、時折聞こえる射的の発砲音、迷子の案内、不味いたこ焼き屋の客引きなど、大よそ普段は閑散としているであろう神前の広場は、金と怒号が飛び交うさながらゴッサムシティと成り果てていたんだ。
助けて千葉ットマン。


境内ではちょうど年番の祈祷?らしきものが行われていたので、あまり近づくことはできなかったんだ。
仕方ないからまたスナップを撮っていたよ。


徐々に陽も落ち始めたところで、再びメインストリートへ。
気温も落ち着いてきたので、比例するように人も増える増える。
そろそろ身動きが取れなくなってきたよね。


いよいよ人が嫌いになってきたので、再び脇道にそれてスナップ。
こういう昔ながらの情緒がある街、佐原。 (一部ゴッサム)
県内でこういう場所があるのは非常にありがたいよね。


そうこうしている内にあたりは真っ暗に。
difeetが写真を撮り始めてから、すでに4時間くらい経っていたようだ。
さすがに三脚は持っていなかったし、ちょっとお腹も減ってきたのでここら辺でお暇したんだ。
ちなみに写真は水面に映った山車の提灯だよ。
さらば佐原、また秋に会えたら会おう。

あとがき


ちょっと放置しておいたけど、書き始めたら意外とサクッと終わってしまった今回のお祭り、いかがでしたでしょうか。
ちなみにこの佐原のお祭りのあと、ほかの祭り2つと花火大会1つに行っているので、俺たちの現像地獄は始まったばかりなんだ。

しかし今年はどこのイベントに行っても人が多い気がする。
実質、参加者人数が歴代トップ、なんて話をよく見かけるよね。
人が多すぎるのはあんまり好きじゃないけど、まぁ活気があるのは良いことよ。
そんな感じで、今回は締めるよ。

で、おまけ


やっぱりこれですよ
願わくば、キュアフローラと共に、この夏の思い出を脳裏に刻んでほしい。
そしていずれは、君がプリキュアになるのだ

 

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