べらんめぇ!
difeetだよ。
さて、いよいよ全国各地が梅雨という、呼んでもいないビッグマザーの愛に包まれつつある、この季節。
日本各地の人間はうっとおしくも、この大きく優しくときに激しく、そして若干湿った愛を甘受せざるを得ないわけんだ。
そしてその梅雨が明ければ、とうとう夏本番。
夏本番、と言えばそう、ビールでしょ。
お、出ましたね今回のキーワード。
そうなんです。
今回は、difeetがちょっと前~最近まで飲んだ、一風変わったビールたちをご紹介しようと思うんだ。
そして今回の記事を読むに当たって、諸注意がいくつかあるんだ。
一、difeetは、2本目に飲んだビールの味を覚えてない。 従ってかなり曖昧な感想になるよ
一、たとえ味を覚えていたとしても、あくまで主観。 後から何か言われても困るよ
一、今回ご紹介するビールたちはほぼ、全部コンビニに売っていたよ。 さすがコンビニ
一、お酒は20歳になってから! 法律なめんな
以上をご理解いただいた上で、読むなり飲むなりして欲しい所存だよ。
それではそろそろ...飲んじゃおうか。
晩酌Show time!
水曜日のネコ:ヤッホーブルーイング
difeetがちょっと変わったビールを飲みだしたのは、これがきっかけだったりするんだ。
お味なんだけど、正直覚えていないよ!
いや、飲んだのが数ヶ月前だったりするんで、もう家に缶があったから、「あぁ、これ飲んだんだな」っていう程度の認識なんだよね。
すいません。
さて、説明文を読んでみると、
・ベルギー生まれ
・ペルジャン ホワイトエール
・スパイスにはオレンジピールとコリアンダーを使用
・缶のデザインがかわいい
という情報を見て取れると思うんだ。
difeetも説明を読んでいるうちに、なんとなー...く思い出してきたような、こないような、気がしなくもなくともなくってよ。
一応difeet自身ペールエールが好きなのはわかっているんで、フルーティーで飲みやすかった記憶があるんだ。
その飲みやすさから、女性にもオススメだそうだよ。
BROWN ALE:サントリー
こちらは飲料水の大御所、サントリーさんのブラウンエールだよ。
わりと最近飲んだ方なんだけど、やっぱりあんまり味は覚えていないんだ、ごめんなさい。
缶を見れば分かるとおり、こちらはサントリーさんのクラフトセレクトというラインで、限定醸造の一品。
記憶は曖昧だけど、口に含んだ瞬間広がるブラウン特有の香ばしさと、優しい後味を少しだけ覚えていなくもなくもないんだ。
difeet的にはブラウンの中でも結構軽い方だと思うんだけど、そこら辺は飲んで知るべしだよ。
京都麦酒:黄桜
さて、こちらは見ての通りの変り種、黄桜さんの京都麦酒なんだ。
黄桜と言えばそう、きぃ~ざくらぁ~ドゥン!でおなじみの、あの黄桜さんだよね。
こちらは某先輩が家に来た際、お土産に貰ったもので、少なくとも周辺のコンビニで見かけた事はないんだ。
ちなみに三本セットが箱に入ったモノを頂いたんだ。
緑がゴールドエール、青がペールエール、赤がペールエールのエール三兄弟なんだけど、三本とも味は例のごとく覚えていないよね。
ただ、ただ。
口に含んだ瞬間「これアルコール5%か!?」と、驚嘆した覚えがあるような気がしなくも(略)
三本一気に飲んじゃったんだけど、もうちょっと味わって飲みたかったよね。
僕ビール、君ビール:ヤッホーブルーイング
こちらヤッホーブルーイングさんの、僕ビール、君ビールだよ。
缶のデザインとその意味不明な名前に惹かれて思わず買ってしまったんだけど、一口飲めばその意味がわか...らないよね。
もう味もわかんねぇよ!
とりあえずアロマ系という事で、口に含んだ瞬間、甘い香りが、口内から鼻腔をくすぐるように通りぬけるんだ。
そう、確かあまーい感じだった。
説明を読んでいただければわかる通り、こちらは「セゾン」というビアスタイルのビールなんだ。
つまり、伝統的なビールの面影を残しつつも現代風にチューンナップし、玄人から素人まで飲みやすいビールに仕上がっているってわけだね。
きっとそのはずだ。
よなよなエール:よなよなの里
メーカーさん合ってるか不安なんだけど、よなよなエール、これは結構有名なのかな。
最近のdifeetのお気に入りだったりするんだよね。
味は最近お気に入りと言いつつうろ覚えなんだけど、飲みやすく、それでいてノド越しもしっかりしている。
口に含んだ時の香りはどのビールよりも爽やかであり、若干の甘さの後に来るコクが、意図せず二口目・三口目を誘うんだ。
ちょっと普通のビールに退屈してきてしまった人には是非オススメした逸品だよ。
百人のキセキ 魅惑のエール:サッポロ
普段あまりサッポロさんのビールは飲まないdifeetなんだけど、コンビニでこれを見かけた時には、いかにも旨そうなオーラが出ていて少し心がぐらついたよね。
そんな時、ちょうどツイッターでお世話になっているKONさんがこのビールを推しているのを見かけて、色々と詳細を聞いてみたんだ。
結果、とりあえずうまいと言う事がわかったので、仕事帰りにフラッと買ってみた、という経緯があるんだよね。
百聞は一見に如かず、という事で一口飲んでみると...おぉ、すごい香りだ。
サッポロさんでもこういうビールを造るのか、と、少し見方が変わったよね。 (大してビールに詳しくない人)
こちらも限定醸造なので、興味がある飲んだくれは今すぐに探す事を勧めるよ。
白濁:日本ビール株式会社
あなた今"はくだく"って読んだでしょ!?
見える...見えるぞ、その薄い本ばっかり読んで穢れてしまったyouたちの心が...。
正しくは、"白濁"と書いて"しろにごり"と読むんだ。
もちろんdifeetもコンビニでこちらを見つけた瞬間、「オイオイこれ18禁じゃねーの(お酒だから当たり前)」と思ったくらいだよ。
変わっているのは、缶が上下さかさまにデザインされている事。
これも、なるべくおいしく飲んでもらう為なんだ。
ちなみに味なんだけど、正直一口目のインパクトは少ない。
が、飲んでいくにつれ、徐々に旨さが分かってくるような、そんないぶし銀ビールなんだ。
クセがないので、万人向けなのかもしれないね。
ちなみに、メイドインベルギーらしい。
あとがき
さて、今回はこの辺でお暇しようと思いますよ。
とりあえずこの記事を書きながら思った事は、とにかくビールの味を覚えていない、の一言に尽きるんだ。
仮に覚えていたとしても、それを正確且つエキゾチックに表現できる語彙も技量もないんだけどね。
余談だけど、表紙画の裏話を。
本当は麒麟さんの黒ビール、スタウトもご紹介する予定だったんだけど、何しろもう1年くらい飲んでない気がするんで、さすがに止めておいたんだ。
で、折角こんなにクールなデザインなんだし、じゃあ表紙にしちゃおうと画策したんだよね。
どういう表紙にするか悩んでいると、ふとある事を思い出した。
350mlの缶に、三分の一程度中身が入っているとどうなるか。
たぶん知っている方も多いと思うけど、こんな風に、斜めに自立するんだ。
これはインパクトあるで!
と息巻いてセッティングして、いざシャッターを押すと。
アイヤー!
バランスが取れていなかったのか、その場で円を描き出したんだ。
その後何度となくトライするも、どうしようもなく落ち着きがないこの子。
そして止まるのは一枚目の角度だけ、という中途半端っぷり。
結局あきらめて直立させた結果、正式な表紙が生まれたというわけなんだよね。
おいしく飲んでこそのお酒。
さぁ、準備はできてるよ。