Yukishiro Honoka from Megahouse.



毎度。
光の使者、キュアホワイトだよ


こんにちは、difeetです。
先日数年ぶりに風邪を引いて、お仕事を休んで、ついでにブログを更新していたわけなんだけど、背徳感か悪寒かで背中のゾクゾクが止まらなかったよね。
いや、仮病ではないんだ、ほんとに。
喉痛し、頭痛し、微熱あり。
とりあえずはお薬を飲んで、安静に、ブログを更新だ。
※今日お医者さんに行ったら、インフルエンザ∀型の判定をもらったよ。

という事で。
今回は前回のフィギュアレビューと同じ、メガハウスさんの"世界制服作戦"より、「ふたりはプリキュア」の白いほう(の中の人)、雪城ほのかを...ヲッホッ...ォホァッ! ホァァァァァァァァァ!!

スペック


■発売元:メガハウス
■発売日:2014年12月
■スケール:1/10 (全高 約155mm)
■シリーズ名:世界制服作戦
■作品名:ふたりはプリキュア
■原型:猫丸 [山猫亭-nekohouse-]
■彩色製作:たぅもけい
■価格:5,400円 (税込)
■付属品:クリアベース

さて、ほとんど同シリーズの美墨なぎさと同じなんだけど、彩色製作だけは違うんだね。
うーん、なんでだろう...まぁいいか

今回もプリキュアシリーズからの立体物と言う事で、否が応にもレビューに熱が入ってしまうこと必至なんだけど、なぁに、風邪っぴきの体には丁度いいだろう。
魂と脂肪を燃やし、Show timeだ

まずは全身



言葉に...ならない...。
よくよく考えてみると、この娘達ってもう11年も前のキャラデザなんだよね。
劇場版とかでは多少マイナーチェンジしようとも、今でも全然通用するキャラだと思うんだ。
ちなみに今年2015年2月1日からは、プリキュアシリーズ第12作目、GO! プリンセスプリキュアが始まり、3月14日から劇場版も公開するんだ。
これは絶対観なきゃだね!

以上、巧妙なマーケティングでした。

お顔



眉毛太いなぁ!
最高じゃねぇかあぁオイ!?
あと「眉毛」で突然思い出したんだけど、"女"に"眉"で"媚びる"って書くんだよね。
なにか...大きな力を感じます



今回も髪のバリは一切ナシ
隅々まで非常にシャープで、ここら辺がプライズとの大きな差なのかな。
塗装はマットブラックの上に、所々ネイビーが重ねてある感じかな。
しかしロングヘアーで髪の毛がキレイな娘を見ると、無性にリンスしたくなるdifeetの性癖、なんとかならないかね



さて、手も前回同様、右手の握りこぶしは全く問題ないんだけど、左手の指がちょっと...アレかな。
いやホント重箱の隅をつつくようで申し訳ないんだけど、若干指が曲がりすぎかな、とも思うんだ。
ここが購入を見送るポイントにはならないと思うけど、いくらプリキュアシリーズのフィギュアとは言え、不公平なレビューは出来ないよね。
という事で100点満点中、0.000000001ポイントマイナスだ。
男なら小さい事気にするなよ。

制服



ちょっとしたことなんだけど、前回の美墨なぎさと違うところがあるんだ。
活発ななぎさとは正反対に、おしとやかで大人しいほのか。
それは制服の着こなしにも表れていて、例えばなぎさのジャケットのボタンは掛けられてなくて、ほのかはしっかりボタンが掛かっている。
ブラウスにしても、なぎさは首もとのリボンを若干緩め、一番上のボタンを外しているのに対し、ほのかはちゃんとボタンを掛けている。
作品を観ずとも、キャラを知らずとも、制服だけで性格がなんとなくわかる。
よくここまで再現してくれました、ありがとう。

御御足



さすが科学部...なんともインテリジェントな足をしているよね。
「もしかして、インドアなほのかとアウトドアななぎさ、足の太さや肌の色も若干変えてきてる...?」と思って、穴が開くほど見比べてみたんだけど、流石に違いはわからなかったよ。
そもそもそこまで見る人間がいるかどうか...いるさっ ここにひとりな!!

待たせたな!



さすがキュアホワイト(の中の人)、多少のローアングルでは、そのベローネの真実を全く見せようとしない、その女子力・防御力。
台座を剥ぎ取ってゴロンさせても、中々満足な画は出てこない。
台座がダメなら...スカートを剥ぎ取ればいいじゃない


アッ...これは、風邪に効くやつだ
美墨なぎさと違いジャケットのフロントを閉じているせいか、いい感じにアレが制服に隠れてるよね、パンツが
バックショットも文句ナシ。
そしてやはり...白のレースか...!
中学生にしてはなんともオシャレなパンツだとは、思わないかい?
いや、今時の子はわからんからなぁ...。
よし次の学会の研究テーマにしよう
余は満足じゃぁぁ。

台座



台座はダボ位置が違うものの、デザインは美墨なぎさと全く同じ。
本体を取り付けた時にガタつきもなく、特筆すべき点はないかな。

スペシャルゲストゥ



前回同様、2004年に発売された雪城ほのかさんに登場していただいたよ。
うーん、はやり可愛い...。
そして3枚目を見てもらえば一目瞭然なんだけど、ローファーの作りこみの違いよ。
フィギュアのクオリティは日々あがっているんだ、それを撮る人間も、どんどん腕を上げないとね。

イメージカット



一枚目は表紙の文字なし。
あえて顔を隠すことで、薄幸の少女具合を数段持ち上げているんだ。
...と、かっこいい事を言いたい所だけど、偶然顔に被っちゃったから、「おっ! これいいんじゃね?」と採用したまでなんだ。
その程度の人間なんだよ、difeetは

最後はやっぱり、ツーショット。
ふたりはプリキュアであり、ふたりでプリキュアなんだ。
今後の活躍も期待してるよ!

あとがき


さて、メガハウスの雪城ほのか、いかがでしたでしょうか。
difeet的には、今年のWFでグリズリーパンダさんの初代プリキュア変身後をゲットして、ひとまず一件落着という考えなんだ。
そして今回もライティングをちょっと変えてみたんだけど、うーん、前回の方が良かったかなぁ。
絶対的な正解がない分、余計に難しいよね。

なにはともあれ、この調子で、また来週、更新! (できたらいいな!)

 

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