Misumi Nagisa from Megahouse.


毎度。
光の使者、キュアブラックだよ


おっと失礼。
気を取り直して、キュアブラックだよ
そんな始まりで今年初めての記事を書く男、改めましてdifeetだよ。

始まりましたね、2015年が。
今年の抱負は「歩む」。
走るでもなく、跳ぶでもなく、歩む。
毎日を一歩一歩踏みしめ、反芻し、時には明日への糧として、時には新たなステップへの踏み台として活かし、手は抜かず、息は抜きつつ、生き抜こうじゃないかと。
そんな一年に出来たらいいよね。
たぶん無理だけど

何はともあれ、明けましておめでとうございます


さて、新年の挨拶も足早に済ませた所で、今日のお題。
今回は昨年メガハウスさんから発売された世界制服作戦シリーズより、記念すべきそナンバリング01、「ふたりはプリキュア」から美墨なぎさをごしょうかっ...カxk!...ウォォォァァァァァァなぎさぁぁぁぁぁ!!

スペック


■発売元:メガハウス
■発売日:2014年11月
■スケール:1/10 (全高 約155mm)
■シリーズ名:世界制服作戦
■作品名:ふたりはプリキュア
■原型:猫丸 [山猫亭-nekohouse-]
■彩色製作:ピンポイント
■価格:5,400円 (税込)
■付属品:クリアベース

フゥ...フゥ...スペックは以上だ...。
いやー、いつぞやのメガホビエキスポで原型を見たときは、わが目を疑ったよ。
2004年に放送が開始され好評を博した、初代「ふたりはプリキュア」。
まさか10年の歳月が過ぎた今、完全新作で立体化されるとは夢にも思わなかったんだ。
最近はアイカツ!やプリパラという女児向けアニメ戦国時代ともい...いや、とんでもなく話が長くなるから、この話はやめよう。

とにかく、difeetはすごく嬉しかったんです、はい。
メガハウスさん、本当にありがとうございます

ヨッシャァァ始めようか! 2015年の幕開けぜよ!
ゴー! ゴー! ベローネ! Show timeだ!

まずは全身



どうだい、見事なベローネ振りだろう?
しかしメガハウスさんも思い切った事をしたよね。

昨今のフィギュア事情だと、高スケール・高価格が当たり前になりつつあるんだけど、新たにメガハウスさんが作ったラインシリーズ、この"世界制服作戦"と"GGG(ガンダムガールズジェネレーション)"においては、低スケール・低価格を売りにしてるんだ。
difeetとしては、古き良き?時代じゃないんだけど、これくらいのスケールでも全然問題ないかな。
逆に言えば、「そんなでかくしなくていいから、もうちょっと価格抑えてくれよ」って事なんだ。
あえてトレンドに逆らい、そこに活路を見出そうとするメガハウスさんに賞賛の拍手を。
まぁ、プリキュア関連だったらでかかろうが小さかろうが買うけどね

お顔



くりっとしたおメメにきりっとした眉毛。
そう、これぞ美墨なぎさ。
ちょっと大人っぽくなったんじゃないか?



これはdifeet、かなりポイントが高いんだけど、バリが全然ないんだ。
正直、この娘より高価格で髪の毛バリだらけ、なんて製品はザラにある。
名前は出さないけど、お前んとこだよ
久々に初見で素直に感動したよ。

制服



さすが"世界制服作戦"と銘打ってあるだけあり、なぎさが通う私立ベローネ学院女子中等部の制服を忠実に再現しているんだ。
まぁアニメを観ていてもちょっと思ったんだけど、ちょっとスカートの丈が短いよね。
いや、いいんだ、うん。
そこら辺も含めて忠実に再現なんだよ!



一枚目のピースしてる指、これはちょっとマイナスポイント。
爪部分が盛り上がりすぎて、カタツムリさんみたいになっちゃってるのが見て取れると思うんだ。
非常に惜しい。
右手は特に問題なし。
結果総合的に問題なし! (プリキュア補正)

脚・足



なんかね...膝裏が妙に生々しいのが高ポイントだよ。
ちなみにこの美墨なぎさ、ラクロス部のエース(後に部長)なんだ。
膝裏から見て取れるなだらかなラインに裏打ちされた確かな筋力。
フフ...自分で書いてて何言ってるかわからなくなったぜ...。

気を取り直そう。
靴下はシンプルな紺のベローネ指定(推測)靴下。
ローファーは質感がよく出ていて、小さいながらここも高ポイント。

じゃあ次はスカートの中を見てみましょう。
なんて言うと思ったかい!
考えてもみてくれ、もう2015年なんだよ?
difeetだって、いつまでも待たせたな!とか、子供みたいなことやってる場合じゃないって、気づいてるんだよ。
ごめん...みんな。

待たせたな!



明けましておめでとうございます。
さっきのは妹が書きました。
俺がパンツレビューをしないなんて、ぶっちゃけありえな~い!、なんだ。

さて、2015年一発目のパンツがあのキュアブラックの中の人、美墨なぎさのモノとあっちゃあもう、最高の年明けだよね
いやー縁起がいいことこの上ない。
この価格で簡易ながらキャストオフできるとはもう、メガハウスさん本当にありがとうございます
そしてここで注目すべきはそう...パンツ。
よーく見てくれ、凝視、注視、注目、集中。
おそらくクロッチの形から見て、これはスポーツタイプのパンツなんだ従ってブラジャァァもスポーツタイプ。
一見装飾もなく質素に見える、が、これが、これこそが真のスポーツマン。
何より10年の歳月を経て今明かされた、ベローネの真実
そしてdifeetが最も気になるのは、これは公式設定なのか、そうでないのか、という所なんだ。
例えお上(東映アニメーション様)に聞いた所で、その真偽がお天道様の下にさらされる事は、未来永劫ないだろう。
そこら辺も踏まえて、今度の学会で発表しようかと思うんだ。

しかしなんだ...胸といい尻といい、成長したな、なぎさ!

台座



頭が冷えたところで、台座。
ダボは片足のみで、クリア台座にお馴染みの初代プリキュアのタイトルロゴが入っているよ。
個人的には、このロゴが今こうして目の前にあるという事、それだけで結構幸せだったりするよね。

スペシャルゲスト



また懐かしいのが出てきたよね。
一応参考までに、右が2004年に同じくメガハウスさんから発売された美墨なぎさだよ。
スケールも去ることながら、当時はこれで4,000円を切っていたんだよね。
経年劣化が若干見られるものの、まだまだ現役。
こうして並べてみると、ラインのクオリティが目に見えて向上しているよ。
きっとずっと先、予想もつかないタイミングで、奇跡的にまた美墨なぎさが立体化されるような事があれば、また同じような事を書く人がいるのかな。
いなければ、その役目はdifeetが引き受けるさ。

イメージカット



卒業式後の校門前、後輩に惜しまれつつも、最後は元気なピースサインで母校を後にするなぎさ。
をイメージしたんだけど、なぎさが通っている学校は私立ベローネ女子学院"中等部"なので、おそらく高等部へスライドするだけなんだよね。
もちろんそこは相方ほのかにツッコまれる、というとこまで描いたよ。
どうだい、キモイだろ?

そんな感じで、一枚目は表紙のタイトルなし。
二枚目はちょっと我慢できずに撮っちゃった、ふたり。
やっぱり二人ならべるといいなぁ、オイ!

あとがき


さて、今回はこんな所でお暇しましょうか。
2015年早々にして、まさかフィギュアのパンツを熱烈解説しちゃうとは思ってもみなみなかったよね。
もちろんイメージカットに出てきた同シリーズ、雪城ほのかも後日レビュー予定なので、こちらも(パンツ的な意味で)お楽しみに。
それでは2015年、よろしくお願いいたしましたよ。

 

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