Super Sonico Mouse ver from Wing.



毎度。
先日、仕事帰りに犬と猫と狸を轢きそうになったdifeetだよ。
いや本当なんだ。
そんな動物つながりで、今日はウィングさんから発売された、すーぱーそに子 マウスver.のレビューをお届けしようかと思うんだ。
どうだいこの自然な導入

ある時はグラビアアイドル、ある時は第一宇宙速度のギターヴォーカル、そしてまたある時は薄い本でひっちゃかめっちゃかにされちゃったりと、今やハロー○ティ並に仕事を選ばないそに子ちゃんなんだけど、今回もご多分に漏れず、大胆な水着姿で立体化されてしまったんだよね。
まぁdifeetは硬派(死語)だから、無碍に水着を引っぺがしたりケツばっかり撮ってたわけじゃあ...なくもないか

そして、先にちょっと書いておこうと思うんだけど、このマウスそに子ちゃん、キャストオフ対応なんだ...けど、脱がせてません
正しくは脱がせられなかった、かな。
いやもうね、ビキニが親の仇のように固いんだこれ
一通り撮影も終わってさてShow timeだグヘヘ、なんて言いながらビキニに手を掛けたんだけど、どうもギチギチ音がして外れる気配がない。
いつものパターンだと、このあと見事に破壊して半泣きするのがオチなので、あえてキャストオフの道は捨て、通常撮影分のみにしたんだ。
そもそもこのマウスそに子、箱を開けるまでキャストオフが出来るという事を知らなかったので、最初からないものだったと思えばさ、そんなショックじゃねぇよ

さ、では気を取り直して。

スペック


■発売元:WING
■販売元:グッドスマイルカンパニー
■発売日:2014年05月
■スケール:1/7 (全高 約160mm)
■原型:HOKUSOH
■価格:12,744円 (税込)
■付属品:専用台座
        :フェイスパーツ

と、なっちょります。
発売は去年の5月と、すでに半年以上の歳月が過ぎてしまっているんだけど、某ショップで新品未開封のまま売られているのを見かけ、思わず食指がビグンビグンしてしまってね。
よくよく考えてみれば、そういえば今年はねずみ年だし(※ひつじ年です)、いい機会なので購入に踏み切ったというわけなんだ。

ミ○ーマウスなんて目じゃないぜ...Show timeよ!

今日も今日とて全身



どうだい、この肉体美。
無駄な肉を削ぎ落とした美もあるならば、無駄な肉を付け足して完成する美もあるという事実を、ありありと見せ付けられているようじゃないか。
簡潔に言えばエロス

お顔



幼く見えるお顔も、見る角度によっては大人っぽく見えるね。
もうちょっとく詳しく書くとエロス



塗装はパールホワイトにピンクのグラデーションが重ねてある感じかな。
目立ったバリもなく、特に問題はなし。
ちなみにフェイスパーツ交換の際は、ちょうどヘッドフォンを境に前髪パーツと後頭部パーツに分かれる感じだよ。

お耳



お耳とケツの尻尾(後述)は、フロッキー加工されているんだ。
写真ではちょっとわかりにくいかもしれないけど、細かい植毛加工がされていて、なかなか斬新な質感と見た目を両立させているよ。
難点としては、ちょっとホコリやゴミが付きやすい事かな。

手とフォーク



おてては爪に至るまでしっかり造形されているね。
主張し過ぎないナチュラルピンクのマニキュアが可愛いんだ。
そしてフォークは取り外し可能だよ。
ただ、指の隙間に軽くはさむ感じなので、気がつくと落ちている事が多いんだ。
誤って踏まないように注意だよ。

尻尾



こちらが耳と同じくフロッキー加工された尻尾。
針金が入っているわけではないので、形は変えられないよ。
本体尾てい骨あたりに穴が開いているので...もう一回言うぞ。
ケツに穴が開いているので、迷わず挿入だ!



他の写真からもちょっと見え隠れしていたんだけど、ご覧の通り、腕の分割線はけっこう目立つよ。
ここはもうちょっと頑張って欲しかった!

胸肉



なんだこれ。
なんだこれ。

お腹とお尻



お腹とお尻といいつつ、ほぼ尻だね
しかしそこはそに子ちゃん、バックショットは今まで撮ってきたフィギュアの中でも、一番インパクトがあったんだ。
そしてこの食い込み...なんかちょっとアレだな...うん。
人によっては非常に汎用性の高いフィギュアなんじゃないかな。
とりあえずそに子ちゃん、もう少し仕事選ぼうぜ

待たせた...つもりはないけど待たせたな!



言ったこっちゃない!
とりあえずゴロンと寝転がってもらったんだけど、すごい背徳感なんだ。
そして下半身もさることながら、足の間から見える下乳がとんでもない事になってるよ。
いつか俺、あの双子山を制覇してやるんだ。

差し替えパーツ



こちらが差し替え用のお顔。
見た感じアイプリントに変更は見られず、お口からちょろっと舌が出ているだけなのかな。
大きな変化はないけど、これはこれで可愛いので、お好みに合わせてどうぞ。

台座



こちらがチーズをかたどった専用台座、でかい
縁のみ、少し色が濃くされているのかな。
あと、ちょっとわかりにくいんだけど、チーズ内側の表面には、本体の膝・肘がはまるように、若干窪ませてある部分があるよ。
あくまで"乗せる"だけなんで、本体を乗せたまま傾斜をつけると、あっという間に落ちるから注意だ。
個人的には、写真4枚目、手書きのチーズマークがすごい好き。


そして本体を乗せると、こんな感じに。
こうして見ると、やっぱり台座があった方がイメージ通りで良いね。
ただ、台座がないとただのエロフィギュアだよ。

イメージカット



一枚目は表紙の表題なしバージョン。
二枚目は手持ちのちょこおきそに子とコラボレーション。

キャラによっては発売前のデコマスを見た瞬間に、「あっ、このキャラは○○なシチュエーションで撮りたい」と、背景から必要小物まで一瞬で思いつくんだけど、もちろんそんなキャラは稀有で、大半はイメージが浮かんでこない、浮かびにくいんだ。
そして一枚目の箱入りverは、どっちかというと後者だったんだけど、あくる日に味玉煮干しラーメンとネギチャーシュー丼のセットを食べていたら、突然思いついたんだ。
やっぱり困った時はラーメンだよな

思い描いたシチュエーションを形にするのって本当に面白くて、それもフィギュア撮影の醍醐味の一つといっても過言じゃないと思うんだ。
まぁdifeetが言えたクチじゃないけど。

二枚目もポンと浮かんだアイデア。
これはマウスverのポージング勝ちだよね。
ちょこおきのサイズもジャストで助かったよ。

あとがき


さて、すーぱーそに子 マウスver フロム ウィング、いかがでしたでしょうか。
少し申し訳ないんだけど、なぜかこの娘のレビュー、全く身が入らなかったんだ。
気が乗らない、とも言うのかな。
写真の仕上がりも心なしか気が抜けてるよね。
病み上がりという事も少なからず影響しているのかもしれないんだけど、ちょっと自分自身でもわからないんだ。
あいにく使命感なんて大仰なモノは持ち合わせていないんだけど、惰性と慣性の入り混じった複雑なアレが、difeetの筆を、重々しくも今こうして動かしているわけなんだ。
願わくば次のレビューはノリノリで行きたいよね。

次回はフィギュアから離れて、スナップのお話でもしようかな。


ではまた...来週!

 

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