GION in NARITA

クタバレ、ブリキ野郎
毎度。
知り合いに「へー、成田の祭り行ったんだ。 一人で?」って聞かれたとき、「ん? あー...あぁ、友達と行ったよ」と、思わず嘘をついてしまう虚栄心の塊、difeetだよ。


ちなみに予期せず知り合いに出くわしたときは、「友達とはぐれた」という技が有効だ。(実証済み)

いや、別に一人だよ(^q^)とか言ってもいいんだけど、そうするとあいつらすごい哀れみの目で見てくるんだよ。
結構きついんだ、あの視線。

さて話を戻して。
去る7月6日・7日と、千葉県は成田市の祇園祭りに行ってきたんだ。

この祇園祭り、成田国際空港があるお陰で日本人は勿論のこと、色んな国の方々が一同に集う、それはもうバーリトゥードなフェスティバルなんだ。
ワッショイワッショイやってる横でケェバブゥ-!!ドデスカァ-!!なんて奇妙な光景もちらほら見られる程度だよ。

それでは写真と共にご説明しよう。


大丈夫...怖くないYO
日中から人人人。
祭りはこうでなくちゃね!

ちなみに成田の祇園祭はお神輿じゃなく、山車なんだ。
お神輿と違って高さがかなりあるから、通り過ぎる様はまさに車輪つきの山。

あっ、握手とかいいです
粋だねぇ!!
 山車を引くのは大人とは限らない。
下はほんとにちっちゃい子供から、上は恰幅のいいおっちゃんまで、老若男女問わずみんなで力をあわせて山車を引っ張るんだ。

湿度マジLOVE10000%
山車が通る時、歩行者は両サイドに避難させられるんだけど、一度山車が通り過ぎてしまえばご覧の有り様だよ。
これだけ人がいるのに、JKとかのおっぱいが不意に当たったりしないのがほんとに不思議なんだ。
サッカーでファールもらいに行ったのに軽くスルーされる気分がわかるよ。
むしろそんな気分を味わえばいいと思うんだ。

ちょ...早く後ろひっぱってぇぇぇ!!
こんな感じで、掛け声と共にみんないっせいに綱をひっぱるんだ。
いや、ひっぱってないな。

Japanese MIYABI!!

なんの行列なんでしょうね

凛とはこれ
山車が通る直前には、錫杖を持った子供が必ず通る。(なぜか全員女子)

理由は推して知るべしって感じなんだけど、これは海外から来た人は大喜びなんじゃないのかな。
鬼のdifeetも、これには感動したんだ。

Factのライブ
また、道の一角では能面を被った方たちfeaturing太鼓衆で、舞踊が行われていたよ。
ここはもうカメラマンたちの餌食だったね。

成田 燃ゆる
さて、日もだんだんと落ちてまいりました。
この時点で7時半過ぎくらいだったかな?
日中は太陽の光で見えなかった人間の躍動が、本能が、暗闇の中で輝きだす時間だ。

ショータイムだ!!
愛羅武勇
ダブルを越えたトリプルエントリー
見よこの益荒男ぶり
ローマ法王の公用車でしょうか
俗に車とかに機械なんかに"火を入れる"という言葉があるよね。
夜になって提灯に淡い光がともった山車は、それを引く人、そして見る人にも火をつけるんだ。
そう、Relight my fireなんだ。

さて、成田の祇園祭りも終わりに近づいてきたよ。
だが祭りと言ったらやはりこれでしょう。

まずいけど買っちゃうよね

ちょっと一息。
祭りの醍醐味と言えば...まぁ野外で飲む酒なんだけど、そうじゃない。
やはり屋台、そう屋台なんだよ。

difeetも子供の頃はわたあめとかカキ氷をよく食ってたけど、さすがにこの歳で、なおかつ一人でプリキュアのわたあめ食う勇気は持ち合わせてなかったんだ。
ほんと腰抜けだよね。

お面とかね
ここじゃないんだけど、スイートプリキュア♪のお面が売ってたときはちょっと欲しかったよ。

最後はお不動様のお膝元で
そして祭りも(ブログ的に)クライマックス。
成田駅から成田参道に入り、さらにそこから下ると成田山新勝寺へとたどり着くんだ。
ちなみにこの写真を撮っている場所はけっこう大きな広場なんだけど、それはもう一目見ただけでわかるナンパスポットだったりするんだ。
見るに耐えないその光景を前にdifeetは、「お不動様のお力で、どうかチャラ男どもの下半身もお不動にしてください」と祈ってみたよ。

(ちなみに成田山新勝寺には女性の神様も奉ってあり、カップルとかで成田山に行くと、その神様が嫉妬してよろしくないとも言われているよ)

さて、こんな所かな。

煮玉子煮干しラーメン

帰り道でいい感じにベロベロになったdifeetは、残金が1000円なのに突然ラーメンが食いたくなったんだ。
フラリと立ち寄ったのはここ、clover。
ラーメン激戦区と言われている成田でも、しっかりとした実力で生き抜いている店なんだ。
詳しくはぐぐる先生に聞いてね。

おまけ

すいませんあんvあん一ついや二つ下さい
個人的にこの「あんvあん」が激しく気になったんだ...!
や...やめろよ、表には小さい子もいるんだ...ぜ!

失礼。
今回はだいぶ長い文になってしまったけど、こんな稚拙でお下品な乱文から、ほんの少しでも成田・祇園祭りの醍醐味や楽しさが伝わってくれたら、difeetはとても嬉しいんだ。

それではまた。

 

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