Big Festa in Sawara

味噌ラーメン一丁
毎度。
お花ブログから卒業できたと思ったら、今度はお祭りブログになりつつあることに、またしてもちょっとした危惧を覚えるdifeetだよ。


もうサブカルブログというよりは日本文化紹介ブログだよこれじゃ。

さて、去る7月13日、difeetは千葉県は佐原市の夏の大祭に赴いたんだ。
佐原市と言えば(Googleで調べてね)なんだけど、特に江戸情緒を残す町並みが有名だよね。
そのお陰で、ドラマや映画のロケなんかにも使われている中々著名な場所なんだ。

そしてこの大祭は、およそ300年の歴史を持ち、関東三大山車祭りの一つにも数えられるほど由緒正しきお祭りだったりするよ。
国指定重要無形民俗文化財だったり、国選定重要伝統的建造物群保存地区だったりと、ちょっと何言ってるかわからないんだけど、強引にまとめるならそういう土地だって事なんだね。

それじゃあ早速、当日を振り返ってみよう。


江戸にただならぬライバル心
船もでてるよ
300年を見守る老人
ぁゃしい店
 町並みはご覧の通り。
古い造りの家屋はついついモノクロ処理したくなっちゃうんだけど、そこはぐっと我慢だ。

太田さん...?
信号機の位置と見比べてみると、どれだけ巨大かがわかるんだ。
特に人、でかいよね。
後々写真でも出てくるけど、この人型モニュメント、大きさもさることながら、造りが非常に精巧で、正直顔のアップを見ても本物そっくりで、とにかく怖いんだ。


気のせいかカーブミラーが多かった
中央の広場ではヨサコイとお囃子
だそうです
伊能さんマニア垂涎
てな感じでスナップを。
伊能忠敬さんといえば歴史の教科書で一度は目にしたと思うんだけど、今で言ったらAKB48とタメを張るぐらい有名だよね。
そう、正確な日本地図を始めて作った人だ。
地理が苦手なdifeetはこの記念館には入ったことがないんだけど、逆に地理大好きっていう子羊ちゃんたちは足を運んでみたらどうだろうか。

ちょっと麻生元総理に似てる人がいる
一見の価値ありとみとむ
仲むつまじいカップル
を撮るカメコ
だいぶ寂しい夕食でした
後半スタートゥ!
家よりでかい山車
山車にも火が入り、いよいよ祭りもヒートアップ。
酔っ払いやらいい感じに乱れた女子、それをナンパするクズ共を尻目に、difeetはシャッターを切ったよ。

そして少ないけど、ここで山車のご紹介。

色白のイケメン
トップスはたぶんBEAMS
つぶらな瞳に胸キュン
いい感じに恐怖
difeetは体力尽きて20時頃には離脱したんだけど、上に紹介した他にも沢山の種類の山車が出撃していたよ。
しかしこの山車たち、上に乗っている古人たちの名前が全く読めないんだ。
(ちなみにwikiに全部載ってるよ)
そんな中、目を疑うような山車が現れたのは、その時だったんだ。

次はどんな人かn鯉!!
今まで人だったのが、いきなり上に鯉を乗っけてきた時の衝撃と言ったらもう。
これを目の当たりにした時、さすがのdifeetも声を出して笑ってしまったんだ。

さらにこの祭りに出てくる山車には、「のの字廻し」という技があるんだ。
youtubeにも投稿されていたけど、その場で山車がぐーるぐると廻る、かなりダイナミズムを感じる山車芸だよ。
あの巨大な山車が、その質量を出来る限り無視して回転する様は圧巻だったんだ。

が、残念ながら鯉が廻ってるのがどうしても可笑しくて、やっぱりdifeetは笑ってしまったんだ。

ちなみに廻すとこうなる
 大回転を決め込む鯛に見とれていると、若干雨の気配が。
丁度いい頃合だったんで、最後に出店ひしめく神社の境内を周って帰ることにしたんだ。
テンプレ通りの境内だよね
スーパーボール...知ってるよね?
やはりこれでしょう
SS1/4 手持ちはキツイ

乙女よ大志を抱け
  さて、今回はこんなところでしょうか。
人ごみはあんまり心地良いものではないけど、淡い光に照らされた人々の笑顔は、difeetの荒みきった心をほんの少し癒してくれたんだ。

まだまだdifeetの夏は、終わらないよ。

そしておまけ。

当日、道行く子供がみんなエアガン持ってるから、「あー、最近ステラ女学院高等科 C3部が始まった影響かなー」とか、意味不明な想像をしながら歩いていると...ありました、専門店。

!?
最近ではこんな屋台まであるんだね。

次回は、いよいよ今週幕張メッセで開催される、WF 2013 夏こと、ワンダーフェスティバル2013 夏に行くよ。
久々の大型イベントに、difeetも今から武者震いしてるほどどどどなんんだ。

いくぜぇぇ!

 

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