Iris

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毎度、年中お花畑なdifeetだよ。


今回は千葉県は香取市にて開催されている、「水郷佐原 あやめ祭り」に行ってきたんでご紹介するよ。

...というか。
もともとはサブカルネタをメインに扱う予定だったのに、気がついたらなんだかんだでお花の話題ばっかりで、ちょっとdifeet自身不安なんだ。

このまま健全で平和な植物紹介ブログになってしまうのだろうかと…。

そんな瑣末な不安は見て見ぬふりをして、さぁお花の話をしようぜ!

こんな所
台風一過の翌日という事もあり、当日はキュアサニーもびっくりの晴天だったんだ。
お陰で行きと帰りで肌の色が若干変わっていたよ。
ちなみに到着するまでに、30分ほど大渋滞したよ。
初めて来てみたけど、意外と人気のスポットなんだね。

わぁキレ...び…みょう…?
中に入ると意外と広い。
中央手前には池、そこから園内をぐるりと一周、船で渡航できるようになっているんだ。
さらにその川に沿うように、歩行者のお花鑑賞用の道があるよ。

客層は8割は家族連れか夫婦。
年齢層は若人少々、お年を召した方が大半かな。
残りのアレはカメラを持った同業者。
フルサイズ+白レンズでブイブイ言わせてるお前だよ。

そして恒例のあれ、花言葉ね。
あやめの花言葉は「良き便り」、「愛」、「私は燃えている」、「あなたを大切にします」などなど…。
品種によって多少違いはあるものの、この前の荒ぶるバラとは大違いなんだ。

そして英語で"Iris"って言うのを初めて知ったよ。
もうサクラ大戦しか出てこない。

あやめに飽きるほど
江戸自慢(ドヤァ
ビクターなめんな
前にThe unconscious beautyでご紹介した時と同じで、この花、あやめにも色んな種類があるんだね。
名前も"下町娘"だったり"のろま"だったり"覇王"だったり、ほんとどんなネーミングセンスしてるんだと疑わざるを得なかったりするんだ。

そしてご覧の通り、ちょっと昨日の台風にやられてあやめが皆ヘタレてるんだ。
その光景たるや、筆舌に尽くし難い程に微妙だったよ…。
今日は質より量で行こう、その時difeetはそう思ったんだ。

difeetの頭の中だよ
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もちろんあやめ祭りといいつつ、あやめだけじゃないのよ感が満載。
たしか8月くらいから同所で、今度は蓮祭りってのが始まる(って書いてあったような気がしたよ)。
あと上のコスモス(だよね?)なんだけど、園中にあった小さな公園に大量に咲いていたんだ。

イイネ!
ちょっとお洒落なお茶屋さんもあったよ。

古き良き伝統
各所でドワーフ達による手入れが行われていたよ。
しかし昔ながらの着物とかもんぺとかを見ると、やっぱり日本はいい所なんだなぁと思うんだ。
お母さん達、暑い中お疲れ様です。

ちなみに写真左上の方にちょろっと写ってるのが船だよ。
もちろん人力。

このうまさ、すでに卑猥の域
この水郷佐原水生植物園、入場口付近には特産品だったりあやめの苗が売っていたり出店が出ていたりと中々退屈しないんだけど、その中でもこれ、芋アイス。
バラ園で食べたバラアイスを、軽く凌ぐうまさだったんだ。

一度口に入れるとスイートポテトのような芋特有の甘さと匂いが舌を包み込み、目を閉じればそこはもう俺の小宇宙だったりしたんだ。
行きと帰りで二つ食べちゃったよ。

そして一つだけ心残りが。

ここは運が良ければ"嫁入り船"という、白無垢姿の嫁と袴姿の婿が乗った船(本物の新婚さん)が出るんだけど、当日difeetたちが着いた頃には、すでにそのイベントは終わっていたんだ...。

来年こそは本気出す。

さて今回はこんな所でお暇するよ。

次回予告的な。

花じゃ...な...い?

たまにはフィギュアも撮らなきゃね。
ググル先生からあやめ祭りのレポを検索して来た人は、最後の最後で「!?」って感じだろうけど、こんなブログだよ。

これが本当の姿なんだよ。

 

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