Enchanted. -12-


おっつおっつ☆
difeetだ。

今日こうして、異例ともいえる速さでブログを更新したのは他でもない。
早い話、シンデレラの舞踏会(の展示物を撮り)に行ってきたからなんだ。

土曜日に行ってもよかったんだけど、「いや、ここは土曜の様子を見て、日曜日にしっかり作戦を立てて行こう」と言う算段をしたんだ。
普段は自分すらよく見失うことに定評のある、全く向こう見ずなdifeetなんだけど、なぜかこのイベント撮影だけは慎重になったんだよね。

しかし、後にこの慎重さが仇になる事を、difeetはまだ知らなった...。

土曜日の展示スペースの様子をツイッターで見たところ、どうやら阿鼻叫喚の大混み。
時間帯的には、プリキュアを観た後、10時ごろ家を出て、昼前までに到着すればそこそこの混みで入れるだろうと大よその予想を立て、その日は布団に入ったんだ。
が。

彼は、唐突に思い出した...。
日曜日の昼、12時から大事な予定が入っていることを。
この時点で、綿密に練られた予定は瓦解したのだ。

そして温かいオフトゥンの中、滲み出した脱力感の隙間から、少しばかり魔がさす...。

"ツイッターでさ、あの大混みの中をだよ? difeetでは撮れないような上手い写真を、
すでにいっぱい、誰かが上げてくれてるじゃんよ。
明日youが現地に行って撮った写真は、きっと誰も見向きもしないんじゃないかな
たまたま上手く行ったとしても、ツイッターでは鹿島の画像あたりに流されるのが関の山だよね。
行かなくていいんじゃない? って言うか、行かなくても誰も困らないよ
それに、9時半から始まるプリキュア観られないよ"

さしてきた魔が強えぇ...!
冷静に考えてみると全くもって正論だったりして、行かなくても誰も困らないんだよね。
困るとすれば...誰でもない、difeetだけなんだ。

...なら...行かなくてもいいかなぁ...スヤァ

「ヤダッ!」

突如頭の中に声が響いた。
その声は...しぶりん!

そうか...そうなのか...困ってくれるのか、しぶりん...。
困るのはdifeetだけじゃ、いや...俺だけじゃないんだな...よしやっぱり行こう!
こうなったら...朝6時起き(睡眠時間4時間)→9時(展示スペース開場時間)現地到着→11時前に現地離脱の、プランBに切り替えるしかない。
中々の弾丸撮影だけど、撮れないなんてもうヤダッ!

しかし問題になってくるのはそう、プリキュア。
9時に到着して、貴重な30分をプリキュアに費やさなくてはならないのか。 (タブレットで視聴します)
否、この30分は値千金、絶対に譲れない

――俺は、12時までに必ず家に帰る...俺が、俺たちが、シンデレラボーイ

さぁ...新たな光に会いに行こう

Show timeだ


さて、あまりにも長い前フリに加えて意味の分からない内容で、difeet本人も書いている途中で「こいつバカなんじゃねぇの」と不安になったりしたんだけど、なんとか本文へと進むことができたんだ。
そしてあんまり冗長なのもアレなので、今回は二部構成で行こうと決めたよ。

第一部である今回は、フィギュアの展示スペースを中心にご紹介していこう。


到着したのは9時過ぎ、ほぼ予定通りだったんだ。
展示スペースが開場してすぐに現場へ向かったんだけど、混み具合は御覧の通り。
全部欲しいフィギュアなのに、撮る人がまだ全然いない...しかも一眼を持ってる人は誰もいなではないか。
つまりここは、difeetの独壇場だ!
俺の部屋と言ってもいい

そんな意気揚々とするdifeetの耳に、スタッフから意外な言葉が飛んできた。

「この展示スペースの撮影は、1ケースに付きおひとり様1枚の撮影とします!」
えぇぇぇぇ!?

そんな情報、昨日はなかったじゃんよ...。
推測によると、昨日の大混雑を憂慮し配慮した結果、こういう措置が取られたんじゃないかと。
そう先人は語ったんだ。

でも、まだ全然人いないじゃん...まぁ、仕方ないか。
きっと人が多い少ないの問題じゃあないんだよね。

せめてもの報いに、ブラケット撮影で三枚連射をしよう。 (後に全然使える画がない事が判明)
スペース内の展示物を全部撮っても、わずか3分...いや、もっと短かったかもしれない。
こうなったら、何周でもしてやんよ。

フィギュア以外のグッズとか



こちらはヴァイスシュバルツ(TCGというカテゴリでいいのかな?)のデレステパックだそうな。
この手のカードゲームはやったことがないからわからないけど、とりあえず銀行口座の残金に注意した方がいいのかな。


こちらは劇中で練習中NGが来ていたジャージ。
コスにも普段着にも、もちろん何かの練習着にももってこいだ。


完全受注生産の、マイファーストスター衣装。
手作りだけあって見た感じ生地もしっかりしていて、確かに本格的なんだ。
本格的、というより、本物なのかな?
お値段は10万越えでなかなか手が出しずらいけど、一着持っていれば普段着からフォーマル、ちょっとしたお買い物に羽織ったり、結婚式などの礼装にも使えるスグレもの。
サイズはXLまで用意されているから、女性のみならず男性も着ることができ...るかもね。
大丈夫大丈夫、車より安いから

VORKS



ヴォークスさんのDD、渋谷凛、本田未央、島村卯月だね。
最近はdifeetもフィギュアだけじゃ飽き足らず、そろそろドールに手を出しそうで怖いんだ。
ところが沼っていうのは足から嵌まっていくもので、手は引っ込めたけどもう下半身埋まってました、なんて事がないように気を付けたいよね。
お値段も安い物じゃないから簡単には決められないけど、車よりは安いんだよな...

コトブキヤ



ここでようやくフィギュアの写真。
コトブキヤの高垣楓さんだよね。
発売はまだ未定なんだけど、彩色済みの製品版サンプルを早く見てみたいんだ。
パネル展示だけだったけど、うさみんこと安部菜々(17)のフィギュア化も早々に決定しているんだね。

wave


 

waveからは、高垣楓さんの私服verと前川ミクの制服verが展示。
どちらも1/8スケールだよ。
そして凸レーションの立体化も決定しているみたいなんだ。
これは3人揃えたくなっちゃうよね...。

メガハウス



メガ家さんからは世界制服作戦ラインから,制服姿のNGが展示。
しぶりん以外はまだ発売していないかな。
しまむーとちゃんみおは現在予約受付中なので、気になるPちゃんは忘れないうちに予約だ。
もう一つの展示物は、コードマスコット。
最近初めてこの情報を見かけたんだけど、なるほどよく考えついたね
電気のコードにいいかも。

ALTER



アルターさんからは前川みくと多田李衣奈のアスタリスクverが展示。
間違いなく大本命でしょう。
土曜日に秋葉原で開催されていたメガホビEXPOでの展示がなかったため、展示はここが初めてだったのかな?
だりーちゃんの方は左手の形状から、ギターでも持たせられるのか確かめたい所だね。

また、写真は撮り忘れちゃった(厳密には撮影枚数制限で優先度低のため)んだけど、アルター×メガハウスのブランド、アルファオメガから、トライアドプリムスのフィギュア化決定パネルも展示されていたんだ。
こちらも続報に期待だね。

Phat company


ファットカンパニーさんからは、デレマスアニメBD一巻のジャケット絵を再現した渋谷凛が登場。
こちら原型師さんはアイマスBDジャケットフィギュアシリーズでお馴染みの、間崎祐介さん。
その情報とこのサンプルだけで、否が応にも期待してしまうよね。
というか、今日はこれを撮りに来たようなもんなんだ。
しぶりん、約束は果たしたぞ!

続いてはミニッチュの北条加蓮と神谷奈緒。
difeetもデレマスミニッチュの再販分を箱予約したので、もちろんこの二人も買うつもりだ。
そしてラブライカのライブ衣装で立体化される、アナスタシアと新田美波さん。
アーニャの方はすでに予約が始まっているので、後悔したくないPちゃんたちは今すぐポチる事をお勧めするよ。
最後はデカッチュ神崎蘭子。
デレマスからのデカッチュは諸星きらりに次いで二人目かな?
あくまで参考出品なので、続報を待とうよ。

Max Factory



こちらはマックスファクトリーさんの神崎蘭子 ローゼンブルグエンゲルver。
デレマスはfigmaでの可動式立体化が盛んなんだけど、マックスファクトリーさんからこうして無可動品で出ると、何か珍しい感じがするね。
まぁ買うけど。

Good Smile Company



大御所グッスマさんからは、島村卯月 クリスタルナイトパーティーverが初披露。
笑顔を取り戻したしまむーが、今度はdifeet達を笑顔にしてくれること請け合いだよね。
そして北条加蓮と神谷奈緒がねんどろいど化。
数分前まで高垣楓さんバブルだと思われたんだけど、どうやらトライアドプリムスバブルだったようだね。

ひとまず立体化関係はここまで。
写っていないフィギュアとかは、他ブログやメーカー公式サイトなどで確認して欲しんだ。

再びその他の展示物



こちらはiphone6用のカバー・プロテクター。
予約は12月1日AM10時~、つまり明日からなんだ!
まだ間に合う、走れ!

余談なんだけど、この写真を撮っている時、隣にいたPちゃん2人組の会話が聞こえてきたんだ。

「うわぁ~、コレやばいな! 全部欲しいな」
「全部買って、給料から天引きにしてもらいましょうよ!」

何言ってんだこいつら天才かよ
その後このPちゃんたちは写真を撮るわけでもなく、ショーケースにへばり付き、なめるように商品を見ていたよ。
欲望に正直な人の眼差しは真剣で鋭く、時にかっこよく見えるよね。


こちらクレーンゲームのうさぎの...何だろう。
あっ、普通にクッションなんだね。
改造して車のヘッドレストカバーにするのもいいかもしれないな...。

隣にも一番くじのショーケースがあったんだけど、ちょっと映り込みが酷すぎて使い物にならなかったため割愛させていただくよ。

あとがき


ひとまず展示ブース内の記事はここで終了するよ。
長いわりにつまらない文章に最後までお付き合い頂いてありがとう。
今回は時間的にも制約的にも、なかなかハードだったよね。
並ぶたびにストロボ付けたり外したりしたもんだから露出も色温度もガタガタ、映り込みもすごいし。
2週目終わりくらいまではよかったんだけど、それからどんどん人が増えていってね...。
それでも撮りたいモノは撮れたので、やっぱり来てよかったよ。

ちなみに第二部となる、"Enchanted. -00-"も近日中に公開予定なんだ。
噂の課金城緑色のクリーチャーなんかも出て来るよ!

 

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