AnimeJapan2014 Field report.

思った以上にかっこええ
毎度。
イエローハートは祈りのしるし、キュアdifeetだよ。



今回は去る3月22日・23日に東京ビッグサイトで催された、AnimeJapan2014の様子をお伝えしようと思うよ。
ちなみにdifeetといつものあいつら、友人Xと友人Zが参加したのは初日、22日なんだ。
 「へーそうなんだ」と、あんまり関心のなかったyouたちのために、まずは概要から説明しよう。

このAnimeJapan2014というイベント、早い話がTAF(東京国際アニメフェア:Tokyo International Anime Fair)と、ACE(アニメコンテンツエキスポ:Anime Contents Expo)がくっついて生まれた、いわば合同イベントなんだ。
なぜくっついたかというと…まぁそこは省略しようよ、きっと色々あるんだよ、大人には。

さて、そんな不遇の子AnimeJapanたんなんだけど、参加企業143という大規模イベントに相応しく、初日の来場者は約5万9630人、2日目は約5万1620人と、両日を合算すると、約11万人以上の人が足を運んだみたいなんだ、すごいよね。
さらに、会場では"AnimeJapan2014 コンプリートガイド"という冊子がテイクフリーでそこかしこにおいてあったんだけど、これがまた90ページもあって、すごいボリュームだったんだ。 (difeetは家に帰ってから読みました)

そしてこのAnimeJapanの切り札とも言うべき、ステージイベント。
今をときめく男性・女性声優から売れっ子のアーティストまで、力の入れようが見て取れるほどのメンツだったよ。
ちなみにdifeetは、"ゆるゆり スペシャルステージ"に応募したんだけど、3枚の応募券のうち1枚だけ当たってね。
しかも席は前から4列目というかなりの好物件だったんだけど、友人X・Zと血みどろのじゃんけんをした結果、負けて観られなかったよ。

ではそろそろ当日の状況を説明するじゃんよ

当日3匹が家を出たのが午前6時。
初めてのイベントというのもあって、入場にどれくらいかかるかわからなかったからね。
しかも、ゆるゆりのステージイベントが午前9時50分から列を作り始める(イベントの会場自体は午前9時)らしいので、とりあえずやや早めに出立したんだ。

高速道路に乗り多少の渋滞にはまるも、前回のワンフェス(参考記事)で地獄を経験したこともあり、誰も殺気立つことなく、むしろブッダの様な穏やかな気持ちのまま、気が付けば会場へ着いていたんだ。

そして、ビッグサイト前の光景を目の当たりにして、3匹の口からついて出た言葉が「うわっ…」だったんだ。
人だらけ、こんな早朝から何やってんのってくらいの人だらけだったんだ。
全員黙りこんでとりあえず駐車場へ、そして、眼前に広がる人の海へと身を投じたんだ。

さて、看板を見てみると、どうやらイベントステージに当たった人は、入場待機列ではなく、イベントステージ専用の列に入れと書いてある。
これがどうもわかりにくくて、友人Xは来た道を逆走することになってしまったんだ。
よく見ると、結構な割合で逆走している人が見受けられたんで、やっぱりわかりにくかったんだよね。

友人Xと別れた後、difeetと友人Zは入場待機列に合流、そこから約1時間程度並んだあと、ようやく会場入りできたんだ。
不満があるとすれば、とにかく入り口が狭かったことかな。
まぁそこら辺は、来年あるとすれば、きっと改善してくれるだろうと思うよ。

理由は後述するとして、今回の写真枚数はほどほどなんだけど、そろそろShow timeだ!

二次元!
等身大ゴールドクロス! すごい!
もうみんな観たよね!
まずはこちら、最近どこのイベントに行ってもあるジオニックトヨタさんのシャア専用オーリス。
毎回撮ってるから、とりあえず今回も撮っておいたよ。
ちなみにここの公式レイヤーさん(というかコンパニオンさん)がすさまじく可愛くて、すぐさまカメラをセットしようと思ったんだけど、迫り来る尿意に負けたdifeetは仕方なくトイレにダッシュしたんだ。
そして戻ったら、すでにいなかったよ…きっと何かを感じとったんだね。
そう、彼女はきっとニュータイプだったんだ。

お次はトムス・エンタテイメントさんのブースにあった、"LUPIN THE Ⅲ 次元大介の墓標 "の巨大バナー。
ルパンシリーズは年々テレビスペシャルも観なくなっていたんだけど、この"峰不二子という女"と同じタッチの原画を見て、ウォォォォ!と思わず荒ぶってしまったんだ。
これは期待できそうだ。
チップをはずむから勇気をわけてくれねぇか?

そして東映アニメーションさんのブース。
サジタリウスの等身大ゴールドクロスには、思わずdifeetの小宇宙(コスモ)も燃え上がったよ。
金ピカだぜ! 金ピカ!
で、上を見上げれば、我らが大正義プリキュアの巨大バナー。
この東映アニメーションさんのブースだけは、小さな子供を連れた家族がいっぱいいた気がしたよ。
あとは誰も連れてない、大きなお友達だったね。

若干汚れているところがいい
各所で目撃されている等身大パトレイバーをついに、ついに見ることができたんだ。
その迫力たるや、筆舌に尽くし難いよね。
ちなみにこの敬礼しているコンパニオンさんは、一度もこっちを向いてくれなかったんだ。
そう、きっとこの子もニュータイプだったんだ。

もう、迷わない。 結婚してくれ
アイ! カツ! 愛! 渇!
なんかエロいよね
一枚目はシャフトさんのブースにあった物語シリーズの複製原画。
写真には一枚しか写ってないけど、全部で20枚くらいあったのかな?
やっぱり渡辺先生はいい仕事するぜ…フゥ

二枚目はバンナムさんのブース。
アイカツ!の等身大衣装だよ。
できればdifeetも着たかったんだけど、たぶん捕まるからぐっとこらえたんだ。
ちなみにこの隣にはライブライブ! のコーナーがあったんだけど、余裕で入れなかったよ。 (大盛況で)

三枚目はグッスマレーシングのアレ。
ミクに目が行ってばかりで、肝心の車を撮りわすれたよ。
しかし衣装が年々エロくなっててけしからないよね。
もうこの写真を見てから、ずっと頭の中で「あれは白スクあれは白スクあれは白スク改造白スク…」としか考えられなくなってしまったんだけど、結局あれは改造白スクでいいんだよね。
立体化を早くしてよ。

もうわけわかんねぇよ
ここが…シャングリ・ラ?
 ここが(個人的に)問題のガールフレンド(仮)のブース。
見た感じ、総勢100人くらいいるんじゃないかな。
二枚目の写真は35mm換算24mmのスイングパノラマで、ブース内部やや中央から切り取ったんだけど、ちょっともう意味がわからないよね。
そして後々気づいたんだけど、話題のクルォウェゥェdjwra(^q^)を撮りわすれたんだ、っていうか、見つからなかった…。
で、結局これは何をするゲームなの?

サバサビ2期は期待してるよ。 長谷部ェェェ!!!
すごいメンツね
山田…フヘッ
こちらはA-1 Picturesさんのブース。
一枚目はファンが各々の希望を書いたメッセージボード。
ワーキング3期、サバサビ2期などなど、やっぱりみんな期待している所は同じなのかな。
difeetとしては、ジャイロゼッターのりんねちゃんを主人公にしたスピンオフを期待するよ。
もう一度言うよ、稲葉りんねちゃんは最高だ。

あと、強いて言うならもうちょっとブースが大きくてもよかったかな、とも思うよ。
かなり小さいわりに人気作品ばかりだから、入って5歩も歩けば出てしまうくらいのブース内は身動きが取れないくらいごった返しだったんだよね。

めんどくせぇ全員結婚しろ
エルエルフがちゃっかりガハラさんをナンパしてるようにしか見えない
気が付いたら、ピントがまどかに行ってたんだ
キルラキルブースはもうやりたい放題
最後はアニプレックスさんのブース。
さすがに業界大手だけあって、ブースの大きさ、グッズの充実度、在籍キャラの多さは随一だったんだ。
一ニ三枚目は、ブース入り口にそびえ立っていたキャラパネル。
新旧織り交ぜた超豪華なメンツだよね。
ちなみにアニプレックスさんのブースでは、各作品のコーナーに隠された文字を探し当てるキーワードラリーという催し物をやっていたんだ。
全部で29文字あり、その29の文字を並べ替えて正解を導き出すと、もれなく豪華景品が当たるハズレなし抽選に応募できる、という仕組みだ。
しかもその景品の一つが、写真の等身大パネル(お好きな作品一つ)だって言うんだから、もうこれは…戦争だよ、Warだよ。

difeetは参加しなかったんだけど、もし、もしも一つだけ等身大パネルを持って帰っていいというならば、そうだな…両儀式、をもらおうか。
そして一緒にハーゲンダッツを食おう。
もしくは黒桐幹也を持って帰って、パイルドライバーを食らわす。
それだけだ。

さて、今回はここら辺でお暇しましょうよ。
写真が少ないのに文字ばっかりでごめんなさいね。
肝心のフィギュアの写真は、後日まとめて別の記事にしてご紹介しようと思うから、もうちょっと待つんだ。

まぁ、オマケ、というわけじゃないんだけど、ちょっと当日のステージイベントのお話を。

当日は抽選に当たらないと観覧できないRGBステージと、誰でも観覧できるオープンステージがあったことは前述したよね。
で、そのオープンステージに プリキュア の文字を発見したdifeetは、それはもう電光石火の勢いでオープンステージに並んだんだ。
それはもう、とあるブースにいたたかはし智秋さんをスルーし、CDを手渡ししてる田中敦子さんをスルーし、壇上に立つ上坂すみれさんをスルーするほどにね。

プリキュア前のオープンステージが終わり、お客さんの入れ替えが始まると、すぐさまおしくらまんじゅうに。
スーツ姿のお偉い誘導員さんからは、「押さないで下さい! いいですね! 絶対に押さないで下さい! 押したら(客席に)入れませんよ!」と怒号が飛び交う始末。
死闘の末、difeetは狭き門をくぐることに成功したんだ。
(ちなみにステージ前の客席はパイプ椅子で70席程度、囲いに入れなかった方々は、パーティションの外から立ち見している状態だよ)

そしていざライブが始まると、そこはもう桃源郷。
今期のOPを唄う仲谷明香さんと、もはやおなじみ、吉田仁美ちゃんのご登場で、会場は一気にプリキュア一色に。
40分程度そんなテンションが続き、本当に一瞬で終わってしまったような感じだったんだ。
AnimeJapan2014はプリキュアのステージが目的の9割ほどを占めていたから、12時くらいには、difeetの中でこのイベントは終わってしまったも同然だったんだよね。

その後はとにかく幸福感が満ち溢れ、写真は二の次三の次、とりあえず写真を撮らずとも楽しさを体感してきたんだ。

来年も開催されるなら、ぜひとも行きたいね。

 

RSS