Cure Beat from Megahouse.


こんばんは、キュアビートです。
はい。
ご存知difeetだよ。

さて、昨日は公開初日である、"映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪"を観て、そのまま奇妙なテンションで今こうして筆を走らせているんだけど、おかげさまで今回レビューで使ったカット数が、過去記事中最大となったんだ。(50枚くらい)

という事で、今日は待ちに待ったあの娘、そう、先日メガハウスさんから発売された、スイートプリキュア♪より、キュアビートのご紹介をしようと思うんだ。
キュア...ビート!
フフ...嬉しすぎて意味も無く言いたくなるぜよ...。

あれは去る2013年9月の事...メガハウスさんの、"エクセレントモデル10周年記念企画 商品化希望アンケート"でのこと。
「アイカツ!」や「ジュエルペット てぃんくる☆」など、女児アニメ界隈の並み居る強豪を抑え、見事一位を獲得し、立体化という夢を叶えられた娘...そう、それがこのキュアビートなんだ。
(ちなみに2位が神羅万象チョコの魔将軍アスタロットさんで、すでに発売済み)

今でも昨日の事のように思い出すよ。
メガホビエキスポで、当日堂々発表された時の、あの感動を、胸の高鳴りを、生きる喜びを!
プリキュア関連では毎回言ってるけど、メガハウスさんホントにありがとうございます。
早く残りのキュアメロディーとキュアリズムも立体化してください。
マジで。

スペェェェック!!


■発売元:メガハウス
■発売日:2015年2月
■スケール:約1/8 (全高 約200mm)
■シリーズ名:エクセレントモデル
■作品名:スイートプリキュア♪
■原型:くま(エンブレイスジャパン)
■彩色:Tc
■価格:9,990円 (税込)
■付属品:専用台座

どうだい。
これが1万円未満で購入できるんだぜよ。
あーもうこれ買わない理由を探すのが大変。
そして君が心配なのはあと一つ...そう、詳細なディティールだけだね。

任せろ。
Show timeだ

レッツプレイ! プリキュア! モジュレーション!



ご理解いただけただろうか。
ぱっと見てもわかる通り、なかなかどうして絢爛で精巧な造りだろう?
この躍動感溢れるポージング、青を基調としたカラーリングに、髪の毛のミステリアスパープルが映える。
なびくリボン、流れる髪、跳ねるフリル、そーれ心が躍りだすぞえ
さぁ君の心にイグニッション!

お顔様



ビートの瞳に恋してるぃや! 愛してる...。
元々キリッとしたお顔立ちなんだけど、こう改めて活発な表情を見せられると、そりゃもう心ぴょんぴょんするんじゃぁ!
そして一切の破綻無し
造形だけで見れば、今まで発売されているプリキュアスケールフィギュア(一般流通版)の中で、個人的にダントツの一位なんだ。
ここら辺は立体化投票一位を獲っただけあって、メガハウスさんの気合いが、心意気が、情熱が垣間見えるよね。

乙女の命、髪



スイートプリキュア♪と言えば、この特徴的な髪のデザイン。
ご覧の通り、ハーフクリアで見事に立体化されているよ。
ちなみにこちらの三枚の画は、透明感を出すために髪にストロボを当てているので、実際の見た目とは色身が違うので注意が必要だよ。
でも可愛さは見た目通りだから、安心だ。

ちなみに向かって左の頭から屹立しているアホ毛、アニメーションだと、これを弾くと「ギュイーン」て音がするんだ。(マジ)
超クールだろ!

装飾品等々



こちらはミステリアスパープルに映える、白い羽の髪飾り。
根元からはフリルとリボンが生えているね。
変身の時、この羽がコアファイターよろしくギューンと飛んでくる様は必見だぞ。


イヤリングは両耳に。
青いハートがモチーフになっているんだけど、普通にこれ欲しいよね。
キュアビートはオシャレなのだ。


首にはパーソナルカラーと同色の、青いチョーカー。
そして胸に輝くはキュアモジューレ。
望み、許し、許された者にのみ授けられる光の結晶だよ。


余談だけど、difeetも望み、許し、許された者なので、キュアモジューレを持っているんだ。
かかってこいよ。

ザ・ハンド



至極個人的な意見なんだけど、向かって左手にはピック持たせたいね!
造形に関しては文句ナシ。
フリル付きのアームガード、そしてハートが描かれているフィストガードにも注目。
青系の衣装と肌色のコントラストが、クール過ぎず、超さわやかなんだ。
また、爪にはナチュラル系のマニキュアが塗られていて、細部まで侮れないよ。
遠目ではわかりにくいけど、ラブギターロッドを持たせるため、向かって右手の掌は、若干平らに加工されているんだ。

ラブギターロッド!



こちらがキュアビートのメインアーム、ラブギターロッド。
ボディをネック側にスライドさせることによって、ソウルロッドへと変化するんだ。
(これはスライドしないよ)
武器と言えども、やはりプリティでキュアな外観だよ。
ちなみにこのラブギターロッドのテレビCMをやっていた子役が可愛くて、当時ちょっとだけ話題になっていた気がするんだ。

アクセント



「可愛さ」のアイコン、リボン。
人はこの左右対称の形に対して、ある種の感覚を抱くように出来ているのかな。
欲情...とか!
胸元にはスカーフ、そして背面腰にはたなびく尾長(?)のリボン。
髪の毛と共に、躍動感をより一層演出しているんだ。



間違いじゃないよ"く"は「くびれ」の"く"!
こんなにも美しいくびれは、そうそうお目にかかれるもんじゃないぜぇ...。
気になる人が見れば、「こんなポーズ不可能だろ」と思う事もあるかもしれない。
が、これくらいのデフォルメはあってもいいんじゃないかな?
少なくともdifeetは許容範囲内むしろ大歓迎

あと撮影中にふと思ったんだけど、カラーリングも去ることながら、特にお腹あたりはド○えもんっぽいよね。
三次元のその先、四次元への可能性を感じるよ

スカート



フリルが惜しげもなく幾重にも重ねられ、それはもう花弁と言っても過言じゃないくらい、色々と説得力を持った何かに変貌しているんだ。
また、スカートのフリル部分や足のリボンなどにはパール塗装が施されていて、まさに至れり尽くせりだよ。
そして何と言っても、このペチコート (パニエ)
スカートの下は常にビートバリアでコーティングされており、アニメはもちろんの事、当然原作でも、その花弁の下の真実が語られる事はないんだ。
それに、スパッツなりこういうペチコートを履いてもらわないと、ダイナミックな蹴りが出せないからね。
そもそも女児向けアニメでのパンツ描写なぞ、無粋・不要・ご法度よ!

御御脚



さ、湿っぽい話は終わりにして、脚の話をしようぜ!
オーバーニーのブーツは光沢のある塗装、さながらエナメル質を表現しているみたいだね。
しかもそのブーツの隙間から垣間見える、ここにもフリル
大胆にデザインされたネイビーのラインと、両足首に添えられた、控えめな純白のリボンのコントラストが、食欲を掻き立てる

ちなみに、最後の画でヒールと台座接合部に若干の隙間が確認できると思うんだけど、グラつく事も無く、安定感は抜群だよ。
あと、この足で蹴られたい。

台座



こちらもパーソナルカラーに合わせた、鮮やかなブルー。
クリア素材で、音符をモチーフにしたチームスイートのロゴが描かれているんだ。
ダボは金属製x1、プラ製x1。
「一本足で支えるけど大丈夫だろうか」、という疑問はあると思うんだけど、金属製のダボが結構深くまで入るので、ちょっとやそっとじゃヘタレたりしないから安心だよ。
それでも乱暴な扱いはダメ、ゼッタイ

イメージカット的な何か


 一枚目は音楽つながりという事で、無茶してペグに反射させてみたんだ。
ちょっと無理があったね。(後述)
二枚目は表紙の文字なしver。
三枚目は姫様キュアミューズとコラボレートさせてみたよ。
見た感じ、缶詰とか切れそうだよね。
最後は開封後我慢できずに、すぐに撮ったやつ。
この角度は好きなんよ。


あとがき


いやさ、イメージカットの一枚目の裏話なんだけどね。
画を見た方が早いね。


difeetが唯一持っている楽器、アップライトベースなんだけど、案の定ちょっと長すぎたね。
ペグ(ギターとかベースの一番上に付いてるアレ)の映りこみを考え付いたときは、「おっ、これはいいんじゃないか!?」と思ってたんだけど、もうセッティングしてる時にあきらめムードになってたんだ。
あと、撮ったはいいけど何に反射してるかよくわからないし、誰得だよ


そして今回は新しい花びらを買って、使ってみたんだ。
今まで使ってたやつは透過しなかったんだけど、新しいのは薄くて簡単に光を通してくれてね、これから馬鹿の一つ覚えのように使っていこうと思うんだ。
まぁ、片付けは毎回面倒くさいんだけどね...。

という事で、今回はこんな所でお暇だ。
次回はプリキュアつながりで、プリキュアの事を書こうか迷っているんだ。
昨日映画観たし。

とりあえず次回まで、ごきげんよう...ごきげんよう...

 

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