毎度。
青い薔薇は秘密の印、キュアdifeetだよ。
最近まで近場の祭りに赴いては、シャッター耐性をすり減らしてゴミ写真を量産していたんだけど、祭りで一つ思い出したことがあったんだ。
そう…あれは約一年前の、千葉県は佐原市で開かれた祭りでの事だった。 (参考記事)
正面から迫り来る巨大な山車を撮ろうと、人ごみを避け、川にせり出した小さな船着場でdifeetはカメラを構えていたんだ。
特に立ち入り禁止でもなく、横では子供たちがキャッキャウフフ遊んでいたんだけど、数枚シャッターを切った所で、向こう岸から怒号が飛んできたんだ。
「お兄さんそこダメだよ! 邪魔だよどいて!」
えっ? と振り向くと、40代くらいのオッサンが鬼の形相でこっちに叫んでいるではないか。
difeetも多少アルコールが入っていたんで、特にブチ殺してやろうとか、物騒な発想はしなかったんだけどね。
手をひらひらさせて「オゥすまないね」的なニュアンスを返し、とりあえずその場からどいて、再び撮影に戻ったよ。
だがしかし、しばらくしてアルコールが抜けてくると、反比例して怒りの感情が、ふつふつとわき湧き上がってきたではないか。
「あれ? もしかしてdifeet、さっきすんごい理不尽な事言われた?」
さすがに仏のdifeetも、三時間後くらいにイラッときたよ。
そもそもdifeetをフレーム内に収めなかった事で、写真の価値が皆無になる事を理解していない。
こういう奴は、はぐれメタルを平気で逃がす。
40年間(推測)生きてきて何を学んだんだよ、あのオッサンは。
つまりは、マナーを守れない奴は何をやってもダメ。
さらに、一年経っても根に持ってるdifeetもダメ。
だが今回、こうして文体に起こせて、やっとスッキリしたんだ、もう大丈夫、忘れたさ。
…さて、少し熱くなってしまったね。
言いたい事も言ったし、それでは本題に入ろうか。
今回は先日言ってたある事ない事書こうと思うよ。
ほんとにいおりんのレビューでつまずいてたんで、終わってしまえばダム決壊のように更新ラッシュ…だといいんだけどね。
そんなわけで、今日のお話はお茶ならぬ四万十の清流をも濁す、B2Tの閑話休題で行こうと思うんだ。
よし、大した話でもないけど今宵も言ってみよう。
オッサン次会ったら覚悟しとけ…Show timeだ!
-レンズを買ったよ-
見る人が見ればご覧の通り、古いレンズなんだ。
そう、この子の名前は、Minolta AF50mm f1.7。
1985年にコニカミノルタ(現Sony)から発売された、今で言う"撒き得レンズ"的な存在だそうだよ。
某リサイクルショップの店頭で、5980円で売られているのを発見し、思わず買ってしまったんだ。
今のところ、difeetが持っているレンズ群にはF2.8以上がないので、描写力解像力は二の次、とにかく久しぶりにぼかしてみたくなったんだ。
何気にフルサイズ対応なのが、ちょっと笑える。
フィールドテストは次の話題でご紹介だ。
-Snap on Doll town-
この日は"ひーちゃん"こと、吉田仁美ちゃんのライブが、オシャレの代名詞代官山で行われる日でね。
友人Xと早めに家を出て、東京は人形町で、上のレンズのスナップがてら、ぶらりと徘徊してみたんだ。
人形町…しかしいい名前だ…。
やっぱり人形町と言ったら、水天宮だよね。
意気揚々と現地へ行くと、なぜか白い工事用パネルに覆われていたよ。
つまり工事中ってことだよね。
さすが東京、簡単に人をだますぜ。
どうやら工事中は他の場所で仮営業しているみたいでね。
神様もあっち行ったりこっち行ったり大変だ。
主に安産祈願をする所なんだけど、一応やっといたよ。
さすが古い趣を残す町だけあって、自然が多い、緑が多い、観光客が多い。
そして何より裏路地。
実はdifeet、三枚目のような、細くて生活感溢れる道が大好きでね。
人形町はこういう路地が多くて、ほんと宝の山だったよ。
こちらは弁慶。
そう、あの弁慶だ。
difeet的にはどうしても俳優の大地康雄さんに見えてしまうんだ、ほんとゴメン。
しかしなぜ人形町で弁慶? ここは弁慶のホーム?
と、些細な疑問がわいたのでぐぐる先生に聞いてみたけど、ちょっと何言ってるかわからなかったよ。
ちなみにこの写真を撮っていると、弁慶の足元に鉄アレイが二つ置いてある事に気がついたんだ。
友人Xとその理由を考えていたんだけど、たぶん弱点克服、つまりは弁慶の泣き所を鍛えていたんじゃないか、という結論に達したんだ。
大往生しても、なお鍛錬を怠らない健気な男よ…。
ケガしないようにね。
だいぶこのレンズの焦点距離にも慣れてきたよ。
モニタ上で等倍鑑賞すると、開放は中心部でもモヤッとしてたり、パープルフリンジが目に付いたりで顔を覆いたくなるけど、描写力が写真じゃあない、それは道具の問題だ…道具の問題だ! (この言い訳…使えるわ!)
あと謎すぎるバー。
確か駄菓子が食べ放題だった気がするんだけど、ちょっとそこは問題じゃない気がするんだ。
うまい棒をストロー代わりにビールをすすれと言うのか。
気になった方や駄菓子が好きな彼氏彼女はぜひ行って欲しいよ。
バーで思い出したんだけど、この人形町、とにかく飲み屋が多い。
石を投げれば飲み屋にあたり、それはもう警察に連行されるほどにね。
difeetたちが写真を撮っていたのは昼過ぎだったんだけど、夜の人形町は暖かいオレンジ色と、燃えるように赤い提灯に包まれ、さぞかし飲んだくれ共の心を惑わせてくれるだろう。
写真もきれいだろうなぁ。
人形町スナップは以上だよ。
-吉田仁美 バースデーライブ-
人形町で妙に満足したdifeetたち一行は、そのまま代官山へと足を向けたんだ。
開演18時で到着したのが18時10分っていうのは秘密なんだ。
吉田仁美ちゃんと言えばそう、あの人。
泣く子も踊り出す、プリキュアのエンディングを歌っているその人だ。
ちなみにアニメ、"そらのおとしもの"の歌も歌ってたよ。
もちろん知ってるよね。 ね。
そしてこのライブの少し前、彼女のアルバムが出てね。プリキュアの曲は入っていないんだけど、逆にプリキュア以外を歌う仁美ちゃんの曲を十二分に堪能できて、これはこれで満足なんだ。
買え。
さて、difeetはライブレポートはしないんだけど、一つだけ。
difeetよりも明らかに年上の方が、「プリッキュアァ゛ァ゛ァ゛!!!」と、光る棒をブン回しながら叫んでいる姿を想像してごらん…すごいだろう?
そういうライブだったんだ、すごい楽しかったんだ。
もちろんdifeetも叫んだよ。
あと、直筆サイン入りステッカーもらったよ。
貼る予定も、場所もない。
できれば、棺おけに一緒に入れてくれないか?
-Snap on Daikanyama (On Night)-
ライブも終わり熱気覚めやらぬまま、ひとまず一服。
せっかくなんで、夜の代官山を撮ってみたよ。
何しろアニメの看板も等身大パネルもない、そんなただ閑静でオシャレなだけの代官山だ、恐らくはこんな時間にこんな場所にいる事なんて、今後あるかわからないからね。
こういう写真を自称ゆるふわ系とか自営業みたいな言い方をする女子に見せながら「difeetこういうの撮ってるんだよね」とかさらっと言えば、あっという間にワァなんかオシャレ‐な感じになって、私もカメラ欲しいから今度一緒に選びに行こーよv ってなるんでしょ? なめんな。
写ルンですでも使ってろよ。
失礼、少し荒れたよ。
うーん、やっぱり大口径x夜景はいいね。
今後このレンズの出番は、確実に多くなるでしょう。
という事で、レンズのフィールドテスト兼ライブとかの話は終わりだよ。
でもこれで終わりじゃないんじゃ、もちっとだけ続くぞい。
-携帯が壊れたよ-
まるで不可抗力で壊れたみたいな言い方だけど、実はdifeetの不注意で壊してしまったんだ。
被害者はauのXPERIA UL、SOL22だ。
どうだい、表紙の画も去る事ながら、見事な顔面崩壊だろう?
おかげでタッチパネル全拒否、あっという間にローンだけが残る産業廃棄物と化したんだ。
原因は単純。
車から降りるとき、右ポケットに入れていた携帯電話に変な圧力がかかったんだろうね。
「ミリッ」と、着信音ではない、絶対に鳴ってはいけない音がしたんだ。
最初は小銭が擦れた音かと思ったんだけど、結果は一目瞭然ご覧の通りだよ。
そしてここからはだいぶ話が長いんで、箇条書きで顛末をご報告するよ。
・携帯ブロークン
・修理すると時間と金けっこうかかるよ、とau店員に諭される
・めんどくさいんで、もう機種変する覚悟を決める
・auショップでZ1くれ→在庫ない→じゃあ量販店で探すわ
・量販店で運よく最後の一台を確保→3時間後無事開通
・店を出て早速初期設定→バイブ動作時に異音
・もう一回量販店→マジか
・量販店がauショップに電話かけまくって在庫ないか確認→全然ない
・auサポセンから電話かかってくる→なんとか在庫みつかるまでそれで我慢してくれ
・マジか→2週間後ようやく地方から在庫が届く
・現在に至る
って感じなんだ。
そしてこれが新しい携帯、XPERIA Z1ことSOL23だ。
※背面の写真です |
ちょっと大きくて最初は戸惑ったけど、慣れれば何ということはないよ。
二枚目の写真を見てもらえばわかるけど、画面がすごい綺麗。
まぁこの場合、プリキュアの中でも群を抜いて可愛いdifeetが最も娘にしたいプリキュアNO.1のキュアピーチを映してるから、余計に綺麗だということは否定しないしできないよね。
そして処理能力もSOL22から格段にアップ。
三枚目はeye-fi→携帯の転送画面だけど、SOL22ではまごついてうまく転送できなかった処理が、こっちではサックサクに。
期せずして機種変更したけど、結果としては大満足、ナイスブロークン。
蛇足なんだけど、もしタッチパネルが壊れてしまって操作を受け付けなくなってしまった場合、youの携帯にmicroUSB端子が付いていれば、microUSB→標準USBの変換ケーブルを装着後、さらにその標準USBにマウスをつければ…あら不思議、携帯の画面上にマウスポインタが現れ、タッチと同じ操作ができるようになるんだ。
店員さんから教わったんだ。
-献血に行ったよ-
特に献血マニアでも何でもないんだけど、difeetの血液がどこかの
それに古い血を出すっていうのは健康にもいい事だしね。
しっかり400ml、抜かれてきたよ。
で、献血が終わった後、粗品とか色々もらうんだけど、その中で気になった物が一つ。
見ての通り、「献血後こういう症状に注意!」 的なものを集めたカードなんだけど、なんか可愛い子がいる。
何しろ献血した場所が会社なもんだから、普段からこんな猥褻物スレスレのものを配ってると思うと、これはもう献血したくなるよね。
この子のために、できれば1週間に1回は献血したいくらいなんだけど、たぶん、いや絶対死ぬからやめておこうと思うんだ。
以上で今日のB2Tは終わり。
散々溜め込んでたネタが放出できて、difeetはもう満足なんだ。
次回は…
先生のレビューいけるかな?