Tenth (PTA)

これでdifeetもお上(東映さま)公認の仲に
毎度。
何か忘れてると思ったら、あれだったよ。
みなさま、明けましておめでとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

ということで気を取り直して、世界に広がるビッグな愛、キュアdifeetだよ。



まさか新年の挨拶を、3月も半ばになってするとは思わなかったよ。
新年ネタついでにもう一つ。
みんなは初夢を見たかな。

difeetも確か、1月3日くらいになって突然思い出したんだ、初夢の内容を。

昔から"一鷹 二富士 三茄子"なんて言われているけど、difeetが見た初夢は、あろうことかそに子だったんだ。
そう、すーぱーそに子だよ。
しかもそに子が出てきたんじゃなくて、difeetがそに子だったんだ。
…ちょっともうなに言ってるかわからないね。

夢の内容を大雑把に要約すると、difeetがそに子になって、いろんな人から逃げていた、という話だ。
小学校の校庭の雑木林に隠れてインドネシアの子供に見つかるという、壮絶かつ意味不明なストーリーだったんだけど、夢の中ではかなり必死だったよ。

さて、では本題に入ろうか。
フィギュアのレビューもいったん休憩して、今回はプリキュアのお話をしようよ。
2014年、プリキュアも10周年おめでとう! ということで、先日3月15日から全国で公開となった"映画 プリキュアオールスターズ New Stage3 永遠の友達"を観てきたんだ、有給を取ってね。 (事由:"私用の為"と書いたよ)

よし、じゃあふたりはShow timeだ!

こちらは10周年記念本の特典色紙
 -劇場版-

毎年のことだけど、この時期になるとプリキュアは新しいシリーズが始まり、前作の関連書籍が出たり、映画が始まったりと、ファンにとっては推させろ使わせろと、まるで雨が降った時の蛙のごとしなんだ。
そしてdifeetもまたその蛙の一匹だったりして、つまりはこの有様なんだ。

しかして、プリキュアには不安要素もある。
色紙を見てもらえばわかるとおり、プリキュアもかなりの大所帯。
映画を観ると、あの大きなスクリーンに色とりどりのプリキュアが所狭しと大暴れして、それはもうポケモン○ョックの再来なんじゃないかと思わせるほどなんだ。

それに、当然の事ながらいわゆる"中の人"の都合だってある。
今回も、残念ながらエンドロールに名前が無い人も見受けられたよ。
単純計算しても、このまま1年に3人増えたとして、100年後には300人を超えてしまうんだ。
するとどうだろう、変身シーンだけで2時間を越えてしまうんではないだろうか。

それはそれでいいけどね。

ちなみに今回の映画NS3は、NSシリーズの最終作品。
来年はNSではない、違うシリーズが始まる (ことを祈っている) んだけど、今年10周年という一つの節目を迎えて、次回は何か動きがあるんじゃないかと戦々恐々なんだ。

とにかく、一ファンであるdifeetには、ひたすら愛を注ぐことしかできないんだ。
いつか終わるコンテンツであるとわかっていても、その日まで、ね。

げいじゅつ
小学生プリキュアはここから
そしてすべてはここから
-立体物-

プリキュアのファンはなにも子供だけじゃあない。
むしろ逆に"大人だけじゃない"と言っていいほど、老若男女への浸透度はぱないんだ。
そりゃフィギュアにも「対象年齢15歳以上」とか書いてあるよね。

今の所、全シリーズ通して立体化している、厳密に言うとスケールフィギュア化をしているフィギュアメーカーは…ないんだ。
前回のメガホビエキスポ2013で電撃発表されたキュアビートの立体化には、ほんとに諸手を上げて喜んだけどね。
早く原型だけでも見てみたいよ。

バンダイさんのS.H.Figuartsが今のところほぼ一貫してプリキュアシリーズを出してくれているんだけど、なぜかスイートプリキュア♪のシリーズだけは出ていないんだ。
立体化が難しいのか、はたまたそれ以外の理由があるのかはわからないんだけど、チームスイートが好きなdifeetは、スイートが出るまで買わない、そう決めているんだ。
逆にチームスイートが出るんだったら、プレ値でも全部集めるよ。

スケールフィギュアでは、今となってはメガハウスさん一本頼み。
頼むぜ! メガ家!

ローソンの愛
-懸賞とか-

数あるコンビニエンスストアの中でも、ローソンさんはお上と提携してるのか、とにかくプリキュア関連のフェアが多い。
スタンプラリーしかり、懸賞しかり、キャンペーンしかり。

そしてそのローソンさんでたまるポイント、Pontaポイントを利用して、difeetは毎年プリキュアの懸賞に応募しているんだ。
一度目は外れ、悔しさのあまり歯茎から血が出たんだけど、二度目、三度目は見事に当選、うれしさのあまり歯茎から血が出たんだ。
もちろん今年も申し込んだよ。
何も無い平日、家に帰ると、大き目の封筒と筒状のダンボールが届いている。
あの忘れた頃に来る予想外のプレゼントは、ほんとにうれしいぞ。

ちなみに一口50ポイントで、2000ポイントほど突っ込んでるよ。

さて、今回はここら辺で。
なんかほんとに趣味というか、興味の無い人には明らかに犯罪予備軍みたいなお話になっちゃったね。
別にいいんだ、犯罪予備軍も犯罪を起こさなければ、ただの一般人だ。

次回は今週土曜にビッグサイトで行われる、AnimeJapan2014のレポートになるかな。
お楽しみに。

-おまけ-

表紙にあるプリキュアの"おともだちにんていしょう"。
毎回劇場で幼女だけに配られるミラクルライトと違って、この"おともだちにんていしょう"は幼女じゃなくてももらえるという、ファン垂涎の代物なんだ。
これにはおおきなおともだちも歓喜。
つまり、腐りかけたザクロの様なdifeetでも貰えるという、お上の情けなんだ。
ということで、全国の幼女と、腐ったザクロと、朽ちたザクロと、その他有象無象が公開初日から劇場に詰め掛けたわけなんだよね。

"知り合いの家族連れに偶然遭遇"というリスクはなんとしてでも回避しないとならないので、difeetは地元から10km圏内の映画館へは行けないのだ。
なので、地元から高速道路を吹っ飛ばして千葉市内の某映画館へと足を運んだんだ。

堂々と、且つ挙動不審にチケットを買い、受付でチケットを渡す。
受付カウンターの横には"おともだちにんていしょう"があるではないか。
チケットの半券をビリッとやぶって…からの。
からの…6番シアターでーす。
え…あれ!?

も…もらえない…の?
んな馬鹿な!
とりあえず時間ないから映画を観る。
映画を観て、泣いて、終わって、とりあえずトイレ行って、ここからが勝負だよ。

ぐぐる先生! 先着20万枚のにんていしょうはもう配布終了したんですか?
と聞いてみると、特に該当はない。 (京都の店舗では配布終了した模様)
そして、腐りかけのザクロでも貰えるという表記もある。
これはおかしい。
これは、おかしいぞ。
もう一度、受付へと一人向かう。

d:すいません、さっきプリキュアの映画観たんですけど、おともだちにんていしょうって、もう配布終了したんですか?

店員:えっと…今、特にお配りしているものはない…ですね。

d:…あ、そうですか、わかりました。 ありがとうございます。

そして一旦映画館を出る。
違う…あの店員、さてはわかってないな?
ここまで来たら、もうdifeetも意地。
difeetは…俺は! プリキュアとおともだちになるんだ!!
Show timeだ!

まずは電話だ電話。
映画館の駐車場から、目の前の映画館へ電話をかける。

d:すいませんちょっとお聞きしたいんですけど、そちらでプリキュアの映画やってますよね? それで、おともだちにんていしょうって、まだありますか?

電話:少々お待ち下さい…はい、まだありますね。

d:そうでしたか、いやですね、さっきプリキュアの映画を観たんですけど、貰えなかったんですよ。 今からもう一度行ってチケット見せれば、貰えますかね?

電話:それは大変申し訳ございませんでした。 そうですね、受付にお申し付け下さい。

d:了解しました、ありがとうございます。

ガチャッ ぉあるじゃねぇかオラ!!

鼻息を荒くして、再び受付へ。
すると、さっきとは違う店員がいたんだ。
電話の事は言わず、貰えなかった云々を伝えると、「それは大変申し訳ございませんでした、ではこちらになります」とれいのぶつを渡してくれたんだ。

渡されるときに「お一人さま分でよろしかったでしょうか」と聞かれて、思わず「はい、独りです」と言ってしまったんだけど、しまった家族連れを装った方が微妙な空気にならなかったかな、と、小さなdifeetの心が虚勢を装いそうになったんだ。
まぁ映画館の対応も良かったし、difeetも別におこなわけじゃなかったから、この件は最初の受付が悪いと言うことで一件落着、水に流そうよ。
なんかdifeetこんなんばっかなんだよね。
ここ一番で何かを持ってる、ハプニング的な何かをね。

ということで、本文並みに長いおまけでごめんなさい。
とにかく、プリキュア10周年おめでとう!

 

RSS